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リミックス同盟<2>「桜」

続けていきます!

ボカロP同士で、互いの曲をリミックスorリアレンジする企画
リミックス同盟」早くも第二弾です!

今回は、わたくしhonanaのボカロ処女作「桜」を
旅Pさんが華麗にリアレンジしてくださいました!
早速どうぞ!

●honanaのへぼへぼな原曲


●旅Pさんによる圧倒的なリアレンジバージョン


どうでしたか!?
これまた面白い対比というか、
つまりリアレンジバージョン最高ですね!!←

旅Pさんがなぜ「桜」をお題に選んでくださったかとか、
アレンジのコンセプトは?とか、
今度旅Pさんと心ゆくまで語り合いたいところですが、
とりあえず、原曲の作曲者としての想いを
綴ってみたいと思います!

※前置きが非常に長くなってしまったので、
 本題だけ知りたい方は、最後の
 <そして、旅Pさんのリアレンジバージョン!>
 だけ読んでくださいw


<「桜」の製作背景>
 色んなところでお話ししていますが、
 実は「桜」は元々インストゥルメンタルとして製作した曲です。
 ボカロPデビューする前、自分はインスト曲メインで活動していて、
 「桜」は当時そうした中で作った一曲に過ぎませんでした。

 ところが2009年秋、自分がインストのオリジナル曲をアップしていた
 MySound(旧プレイヤーズ王国と言えば知ってる方も居るかも)が
 運営規模を縮小してしまい、曲を発表する場がなくなってしまいました。
 当時は、MySound以外にそうした自作インスト曲を聴いてもらえるサイト
 というのはあまりなく、インスト曲のみでの活動に限界を感じ始めました。

 そこで思い当たったのが、発売直後に購入していた「初音ミク」!!!
 買ってはみたものの、使い方が分からず放置していたのですが、
 これをやるしかない!と決意し、ボーカル曲への進出を決めました。
 ミクの使い方を覚えるのに、既存の自作曲のどれかを試しに
 歌わせてみようと、合いそうな曲を探しました。すると…
 「桜」って曲展開が歌そのものだし、メロディの音域も
 女性ボーカルにぴったりじゃん!!!移調もなしでいける!!!
 決まりでした。


<「桜」の歌詞について>
 「桜」は元々インスト曲でしたから、
 歌詞は、ボカロ化を決めてから初めて書き始めました。
 それまで、自分は詞の断片のようなものを書きためた
 黒歴史ノート(笑)を作ったことはありましたが、
 ちゃんとした作詞は、これが初挑戦でした。
 最初は全く勝手が分からず、進みませんでした。

 実はこの頃、2作目「悲恋」のメロディは既に完成していましたが、
 初めてで2作同時作詞なんてとても無理だと思ったので、
 「悲恋」の方を、学生時代ノートに書きためた詞を
 見せてもらったことのあるR+Jくんに依頼しました。
 R+Jくんは、作詞のノウハウを色々知っていて、
 様々なアドバイスをしてくれました。
 使いたい単語や表現をひとつひとつ書き出し、
 少しずつ全体のストーリーを組み立てていきました。
 そして出来上がったのが、恥ずかしいくらい王道なあの卒業ソングですw
 でも「桜」の詞を書き終えて、自分はこういう詞なら書けるんだって
 すごく自信が付いたのを覚えています。


<「桜」に込めた想い>
 「桜」の作曲を始めたときに胸の中にあったのが、
 季節そのものを表現した曲を作りたいということでした。
 誰かへの想いありきではなく、まず第一に季節感。
 穏やかで優しくて、そして色々な出逢いと別れが交錯する季節。

 これは、自分自身が意図したイメージではないんですが、
 先述のMySoundで、まだインスト曲だった「桜」を聴いてくださった
 yama42さんという方のコメントです。

~目を閉じて聞くと映画のような映像が流れ出しました。
 イントロのピアノの音が降り注ぐさくらの花びら、
 弦の音がそれを包む春の暖かい日射しを想像させました。
 カメラが引いていくとそこは、川縁でした。
 悲喜こもごも人々があるいています。
 さくらが、悲しい人を慰め、嬉しい人を讃えています。
 さらに、カメラを引いていくとそこは、東京近郊の住宅街でした。
 遠くに電車の鉄橋や、富士山が見えます。
 よく晴れた穏やかな春の一日が過ぎていくのでした。~


 ああ、「桜」ってこういうことだったんだ!ってw
 このイメージは、後に歌詞を書くことになったとき、
 大いに自分の想像力の助けとなりました。

 と、長くなってきたので、自分語りはこの辺にしておきますww


<そして、旅Pさんのリアレンジバージョン!>
 最初に旅Pさんが「桜」をリアレンジしたいと
 おっしゃってくださった時の感動を話し始めると
 また長くなりますので、曲を聴いたときの感想に絞りますw

 旅Pさんが、出来たのでアップする前に聴いてみて欲しいと
 言ってこられたのが金曜日の深夜でした。
 早速教えて頂いたアップローダからダウンロード!
 再生!
 緊張の瞬間です。

 流れてきたのは、遠目に聞こえる喧噪の音でした。
 ああ、放課後なんだ。
 卒業式が終わって、皆が帰ろうとしているのかな。
 と直感的に思いました。
 音符を聴かずして、既に旅Pさんが意図した
 コンセプトが伝わってきました。

 次に流れてきたのが、聴き慣れたあのイントロのフレーズでした。
 エレピのめちゃくちゃメロウな音色。
 何だか、それだけですごく安心しました。
 自分が「桜」の中で、どこが一番気に入っているかと聞かれたら
 まず、イントロと答えると思います。
 そのフレーズを敢えてそのまま使ってくださった
 旅Pさんの感性に感動せざるを得ませんw

 この曲のボーカルは、猫村いろは姉さん。
 いろはさんであることは、事前に旅Pさんから聞いていたのですが、
 果たして合うんだろうか?合うならどういう曲調だろう?
 と思っていました。
 でも、頂いた音源を再生し始め、いろはさんが歌い始めた瞬間、
 その圧倒的な説得力に驚かされました。
 ああ、これはいろはさんで大正解だと。

 自分のオリジナルアレンジが、
 卒業式を終えてみんなでわいわい喜び合う光景を
 噛みしめながら聴きたいイメージだとすれば、
 旅Pさんのアレンジは、そのさらに後、
 放課後自分一人ぽつりと教室に残って、
 窓辺から沈みゆく夕陽を眺めながら聴きたいイメージです。

 自分の勝手なイメージですので、もし違ったらすみませんw<旅Pさん

 その後も聴いていくと、基本的には、
 展開にしても、コード進行にしてもオリジナルに近いのですが、
 はっとさせられたのが、2番のBメロ!
 「でも大丈夫」っていう歌詞に、コーラスでミクさんが
 「大丈夫」って呼応しているではありませんか!!
 この粋過ぎる演出に、感動して泣きました(´;ω;`)
 そして「心配いらないよ」の部分のコード進行!
 自分のアレンジと同じコードから更に半音下がるコードが
 加わっていて、このさじ加減に「やられた!」と思いましたw

 そして間奏、これぞ旅Pさんの本領ではないでしょうか。
 渋いガットギターのソロ!!!
 イメージを大事に、曲全体を優しく包み込むような、圧巻のソロです!!

 そして、旅Pさんのギターソロで耳が幸せになって聞こえてくるのは、
 やはり聴き慣れたサビのメロディ!
 あ、この曲自分の曲なんだwって思いました。
 こんなに良いのに、自分の曲でいいんだって嬉しくなりました。

 そして最後は、ギターによるイントロと同じあのアウトロのフレーズが
 リフレインしながらゆっくりとフェードアウト。
 たっぷりと余韻に浸りました。とても幸せな時間でした。


<まとめ>
 何だか、自分以外の方がアレンジしてくださったものを聴くことで、
 初めて、客観的に「自分の曲いいじゃん!w」って思えた気がします。
 旅Pさんのアレンジは、リアレンジバージョンという価値を超えて、
 様々なものを自分に与えてくれました。全てが宝物です。
 何らかの形で、旅Pさんにこの恩返しが出来ればと思っています。

 旅Pさん、本当にありがとうございました!!!∩(*´∀`∩)

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